実は先週、前の記事のTaylorを調整に出していました。預かっていただいたのはかの有名な松下工房さん。ギターリペアを行っている所としてはかなりの評判、知名度を誇るところです。今回はその松下工房さんにギターを預けてきてどんなだったか、といった記事です。
どこにあんのさ。
場所は東京の原宿駅の近く。のなかなかわかりにくいところ。原宿駅から表参道方向に大通りの坂を下って右に曲がって200m先の右手のビルの一番奥にあります。最初はこれ迷いますわ。表参道駅からもいけると書いてありますが原宿のほうが圧倒的に近いです。
対応とか
今回はTaylorの弦高調整がてら、メンテナンス一式を頼ませていただきました。恐らくプロからすると恐ろしく簡単な作業で他のアコギに関しては普段自分でもやっているのですが、いかんせん高いギターなもので、ここはプロに任せてみようと思い、持ってくことに。
店はガラス張りで外からも作業風景が見えます。ちょっとお邪魔するのに最初は勇気がいるかも。結構たくさんの依頼が来ているようで、数人の職人さんも大忙しといった感じ。対応してくださったのは結構若い方。ですがやっぱり職人ぽい!!淡々とした感じ。でもとても丁寧に対応してくださいました。後日取りに行った際対応してくれた方は笑顔でしたがその他の方々は結構寡黙。かっこいい。あんな男になりたい。
フレットをすり合わせてもいい時期とのことでしたが、お金もないのでそれは遠慮させていただくことに。標準より低めに調整して欲しい旨を伝え、撤退。お値段約6000円也。良いとこだけあってなかなかするなあ。。と思いながら預け、撤退。
高いなあとか言ってすみませんでした
仕上がりは一週間程と聞いていたんですが、四日ほどで終わったよとの電話が。平均預かり時間4日は本当でした。
で、取りに行って弾いてみたら、、
やっぱプロってすごい。
弾きやすいわ弾きやすいわ。なんかフレットもぴかぴか。音の伸びが異様によくなってやがる。クリーニングも隅々まで。すみませんでした。また今度もお世話になると思います。メンテナンス技術、教わりたいなあ。。。
てな感じでした。公式サイトはこちら。割引サービスもいろいろあるのでぜひ事前に確認しておくことをお勧めします。学生さんは2割引き。普通のメンテナンスは自分でできるようになるべきとは思いますが、やっぱりプロはすげえ。(二回目)あとアルバイト急募だそうです。