ついこの間の話ですが、4月11日にBognerから新しいファズエフェクターが発売されたのを皆さんご存知でしょうか。その名もOxford Fuzz。
いや、これは欲しくなってしまいませんか?
Bognerというメーカー
ドイツのアンプメーカー。名機Ecstacy(アンプ)はご存知の方も多いのではないでしょうか。マーシャルから派生下多くのアンプの中でも最高峰のアンプとして知られており、最近はそのノウハウを生かしペダル型エフェクターの生産も行っています。個人的にブティックアンプといえばBognerですね。
その実力
詳しい説明はイケベ楽器さんの販売ページとかでご覧になれます。新しいトランスコイルとシリコントランジスタのおかげでかなりの対応力を持ち合わせたそうで。
コントロールはゲイン、ボリューム、ミニスイッチとトーン。ミニスイッチで三通りの音の傾向を決めることが可能みたいです。
トーンは少し面白い効き方をします。ハイが動くだけでなく、ローも付随して変化するのが動画を見ているとわかります。
ブースターとしての使用からめちゃくちゃに暴れるファズサウンドまで一つでカバーできてしまうというのはなかなか画期的でないでしょうか。
しかも案外その中間のオーバードライブサウンドも捨てがたい。歪みの決定打となりうる実力を持ってそうです。欲しい。。。
久しぶりのBognerの新作エフェクター。なかなか期待できそうです。